『すすきを見に生野方面へ』のたび
キレイに晴れた気持ちいい秋空の下、11月のツーリングが行われました。
今年は例年に比べ秋の訪れが遅く、全国的に紅葉の時期が遅れ、『日本の秋は何処へ?』
なんて声も聞こえていましたが、enのメンバーは今年最後のツーリングに旅立ちました。
※この段階では今年最後と言う告知でツーリングが企画されましたが、
後に12月のツーリングが予定されましたm(__)m
今回の行き先は生野方面のショートツーリングとし、私たちのもっとも好きなのんびりゆったり
ツーリングをテーマにスタートすることとしました。
この時期の生野方面は紅葉がキレイでゆったり走るのにはピッタリです。
11月10日(土)8時30分、いつもの集合場所に向かうと今回初参加のikuさんと
ルカさんがすでに到着していました。
そうこうしていると、続いて見覚えのあるバイクが…
あれ??龍神さん???
まったく予定を聞いていなかったので半年振りの再会にビックリしてしまいました。
聞くと『近くを通りかかったので』と相変わらずなお返事を…
その後西さん、キャルロスさん、傳さん、山さんが到着しました。
今回は第二集合ポイントを急遽決め、殿さまとぼうちゃんに待ってもらい、合流し
合計10台のツーリングです。
今回の目的地は生野方面『砥峰高原』 すすきが有名な場所です。
例年ならすすきの時期も過ぎている頃なんですが、暖かい日が続いたので
すすきはまだまだ見ごろといった感じでした。
一面すすきの景色に全員『おおおおおお』っと歓喜の声です。
すすきの中に1つの小屋が…蕎麦が食べれるそうで…
今回は時間の関係で食べれませんでしたが、次回は是非ヽ(`▽´)/
この場所は春に山焼きが行われるそうです。
秋のこのキレイな景色を作るために行われているそうです。
その後、お昼ご飯を食べ、温泉に入るため宍粟市の『まほろばの湯』へ
秋の味覚、その土地の味覚を頂きました。
里芋コロッケと田舎定食(里芋の餃子がついていました)
温泉は露天から里山が見え、秋の色を楽しむ事が出来る場所でした。
今日は、残念ながら『もう少し!!』といった感じで山が色づいていました。
温泉の後はそれぞれ別行動で解散となりました。
もうちょっと走りたいチームは生野銀山経由で神戸へ戻って行きました。
私は今回初参加のikuさんの紹介で姫路書写山の近くにあるヤマサ蒲鉾の工場へ
寄ってから帰りました。
ちょうど秋祭りの最中で多くのお客さんでにぎわっていました。
ココには夢鮮館と呼ばれる直販店があります。揚げたてのさつま揚げがたくさん
並んでいました。おいしそうな香りに誘われて結構買ってしまいました(~o~)
季節を感じるバイクの旅は季節の変わり目を直に感じる事が出来る物です。
『例年と比べて今年は秋が来るのが遅いなぁ』なんて会話が聞こえてきます。
四季を感じながら今年も走ってきましたが、あっと言う間に師走が近づいてきました。
来年はどんな出会いが待っているんでしょうか…
本当に楽しみです♪